明治安田生命が平成26年5月に発売を開始した「ベストスタイル(5年ごと配当付組立総合保障保険)」は、主に大手生命保険会社で販売されている複数の保障を組み合わせて提供する商品で、自身のニーズに合わせて、「病気やケガ」、「重い病気」、「就労不能」、「死亡」への備えについて様々な特約を組み合わせられる点が主な特徴となっています。以前の主力商品よりも柔軟な設計が可能となっています。組み合わせ型の保険商品は、業界に先駆けて太陽生命が「保険組曲」を開発して以降、第一生命の「ジャスト」、日本生命の「みらいのカタチ」、朝日生命の「保険王プラス」、大樹生命の「大樹セレクト」など、伝統的な生命保険会社が開発しています。自分のライフプランや業務内容、病気の罹患の可能性などに合わせて保障を組み合わせることができるので、必要なものだけ選べて良いですね。
この記事では、その中でも、大手生命保険会社である明治安田生命の「ベストスタイル」について詳しく解説していきます。保険料の目安やお得な保険料割引制度等についても解説していますので、生命保険の加入や見直しを検討されている方は是非最後までご覧ください。
ベストスタイルの8つの特徴
ベストスタイルは、様々な特約を自分好みに組み合わせられる商品ですが、多くの魅力があります。ここでは、他の生命保険商品と比較する際に理解しておきたい、ベストスタイルの8つの特徴を解説しています。
豊富な特約ラインナップから組み合わせ可能
伝統的な生命保険会社が取扱う一般的な組立型保険商品では、主契約と特約を組み合わせて保障を決めますが、明治安田生命のベストスタイルでは主契約を無くし、4つのカテゴリーに分類された豊富な特約のラインナップの中から特約を組み合わせることができます。特約をバラバラに契約するのではなく、組み合わせて一つの契約とすることから、私たち契約者にとっては管理が楽になります。カテゴリーの種類は、「病気やケガへの備え」、「重い病気への備え」、「就労不能への備え」、「死亡への備え」の4つとなります。なお、外資系生保や損保系生保では、組み合わせではなく、単品の商品をバラバラに販売する傾向があります。保険の管理が面倒、と思われる方は、組立型商品で一括管理することをおすすめします。
カテゴリー | 主な特約 |
病気・ケガへの備え | ・入院治療保障特約 ・先進医療保障特約 ・新・入院特約 ・退院後通院治療保障特約 ・外来時手術保障特約 |
重い病気への備え | ・がん保障特約 ・重度疾病継続保障特約 |
就労不能・介護への備え | ・給与・家計サポート特約 ・生活サポート定期保険特約★ ・生活サポート終身年金特約★ ・介護サポート終身年金特約★ |
死亡への備え | ・家計保障年金特約★ ・定期保険特約★ |
特約の組み合わせ方は基本的には自由ですが、上記の★マークがついている「生活サポート定期保険特約」、「生活サポート終身年金特約」、「介護サポート終身年金特約」、「家計保障年金特約」、「定期保険特約」の5つの中からいずれかは必ず選択をする必要があります。
保険金額に応じて高額割引制度の対象になる
全てのカテゴリーの特約が高額割引制度の対象となっています。高額割引制度とは、保険金額に応じて保険料を割り引く制度で、明治安田生命が定める総合保険金額を①3,000万円未満、②3,000万円以上、③4,000万円以上、の3つに分類し、②3,000万円以上の場合に高額割引制度の対象になり、③4,000万円以上の場合は更なる割引対象となります。算定の基準となる「総合保険金額」は、契約全体の保険金額の単純合計ではなく、保険種類によって算出基準が詳細に決められていますので、加入前に確認することが必要です。
割引金額の目安は、②「3,000万円以上」のケースでは保険料の約1か月分、③「4,000万円以上」のケースでは保険料の約2か月分程度となります。ただし、加入プラン・年齢・健康状態等によって変動があるため、実際の割引金額は確認が必要となります。
特約単位の保障見直しが可能
ベストスタイルでは、組み合わせた特約ラインナップを、特約単位で毎年見直すことができます。私たちのライフスタイルの変化やライフイベントの発生、医療技術の進歩等に合わせて柔軟に特約を見直せるのは嬉しいですね。責任準備金がある特約の場合、見直し時に、積み立てていた責任準備金を新たな特約の保険料に充当させることで保険料が安くお得に加入することができる場合があります。
この点、外資系や損保系生保が多く取り扱っている無配当保険や解約返戻金が無い保険商品では見直し時の優遇が無いものが多いので、ベストスタイルの良い特徴の一つと言えるでしょう。なお、保障を見直す際、健康状態に関する告知等の新ためて診査が必要となります。
加入後に保障を終身変更可能
ベストスタイルに加入後、健康状態に関わらず、所定の特約の保障期間を終身に変更できます(終身保障変更制度)。生命保険は何十年にも亘る長期契約です。契約後に健康状態が悪化したり、将来の心配が増えることはありますよね。健康状態に関わらず保障期間を終身に変更できることは、私たちにとって、とてもありがたい制度ですね。なお、終身保障変更制度を利用すると、保障内容や保険料が変更する場合がありますので、変更時には確認が必要でしょう。
対面によるアフターフォローを受けられる
ベストスタイルの契約者は、保険契約が終了するまで対面によるアフターフォローを受けることができます。加入時点では「アフターフォローなんていらない」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、数年経つと、生命保険の加入内容や見直しの必要性など、良く分からなくなってくるものです。生命保険は商品性が難しく、また、医療技術や社会の変化に合わせて保障内容もどんどん変化しきます。毎年1回、ファイナンシャルプランナーと相談し、今の加入内容が最適か考えることをおすすめします。特に、もしあなたがFIREを目指しているなら、将来の早期リタイアに向けた資産形成計画を適切に進めるためにも、納得いくまで生命保険について考えることが必要でしょう。
分かりやすい医療保障特約
ベストスタイルの医療保障は、公的医療保険制度に連動した給付が受けられます。例えば、「退院後通院治療保障特約」では、退院後の通院時における診療報酬点数に連動した金額が支払われ、契約者は、診療報酬点数を参考に給付金額を自身でも計算することができます。加えて、「先進医療特約保障特約」の通算支払限度額が、従来の600万円から2,000万円に引き上げられるといった保障の充実化が図られている点も嬉しいですね。
保険金・給付金の受取方法を選べる
通常の生活ができない日常生活制限状態や死亡時の保障を、一時金として一括で受け取るか、年金として複数回で受け取るかを選ぶことができます。従来、一時金として受け取るケースが多かったですが、支払事由が発生した際に一定の貯蓄がある場合には一時金として受け取る必要はありませんね。年金受取とした場合、明治安田生命が資金を運用して増やしてから返すので、もらえるお金は増える計算になります。手元に十分な生活資金がある人は、年金受取りとするのがスマートですね。
充実したサービスを利用できる
ベストスタイルの被保険者は、①セカンドオピニオンサービス、②3大疾病ベストホスピタル紹介サービス、③糖尿病相談・専門医紹介サービス、を【無料】で利用できます。
①セカンドオピニオンサービスは、診断や治療を受けている主治医以外の別の医師(総合相談医)から、治療方針や治療方法等についてセカンドオピニオンを聞くことができるサービスです。セカンドオピニオンの結果、主治医と意見が異なる場合、総合相談医の判断で別の医師(優秀専門臨床医)の紹介を受けられます。主治医とセカンドオピニオンが同じ意見の場合、主治医の判断を安心して受け止めることができますね。また、もし主治医の意見と違う場合には、治療方法の選択肢が広がり、納得のいく治療方法の選択ができるようになりますね。
②3大疾病ベストホスピタル紹介サービスは、3大疾病(がん・脳血管疾患・心疾患)と診断され、主治医の下では対応できない治療法や手術方法が必要な場合、専門分野の医師が在籍する医療機関の紹介を受けることができるサービスです。主治医は必ずしも全ての手術や治療法に精通しているわけではないので、優秀な別の医師の紹介を受けられるのはとても嬉しいですね。
③糖尿病相談・専門医紹介サービスは、糖尿病と診断された方に加え、糖尿病を予防したい方が、より良い治療・予防を受けられるようにするために、必要に応じて糖尿病の専門医の紹介を受けられるサービスです。糖尿病は、多くの方が診断される生活習慣病ですので、診断前であっても、予防の観点で専門医の紹介を受けられるのは画期的といえるでしょう。
ベストスタイルの主な取扱内容
ベストスタイルは、保障期間を一定期間のみに設定する「更新型」と一生涯とする「終身型」の2つから選ぶことができます。契約年齢は、満16歳~満80歳まで加入でき、診査の方法は、告知扱と報状扱の2種類があります。配当は、5年ごとのみとなっており、契約全体の給付金が少ない場合や保険会社の運用利回りが想定以上になった場合には配当金として受け取ることができます。その他の主な取扱内容は以下の通りです。
保険期間・ 保険料払込期間 | ■更新型特約 ・10年 ■終身型特約 ・終身保険特約:50~90歳(5歳刻み) ・終身入院特約:50~90歳(5歳刻み) ・介護サポート終身年金特約:50~90歳(5歳刻み)、終身払 |
保険金額の制限 | ・最高保険金額:3億円 ・最低保険金額:200万円 ※年齢・性別により異なる |
付加できる特約 | (病気やケガへの備え) ・入院治療保障特約(Ⅰ型)・(Ⅱ型)・(Ⅲ型) ・新・入院特約 ・終身入院特約 ・先進医療保障特約 ・退院後通院治療保障特約(Ⅰ型)・(Ⅱ型)・(Ⅲ型) ・外来時手術保障特約 ・特定損傷給付特約 ・傷害特約 (重い病気への備え) ・がん保障特約 ・がん・上皮内新生物保障特約 ・重度疾病継続保障特約 ・がん保険料払込免除特約 (就労不能への備え) ・家計保障年金特約 ・給与・家計サポ―ト特約 ・生活サポート定期保険特約 ・生活サポート終身年金特約 ・新・介護保障特約 ・介護サポート終身年金特約 (死亡への備え) ・定期保険特約 ・終身保険特約 (その他特約) ・保険料充当原資積立特約 ・リビング・ニーズ特約 ・重度がん保険金前払特約 ・健康サポート・キャッシュバック特約 |
ベストスタイル Jr.の主な取扱内容
ベストスタイルの契約年齢以下の満6歳~満15歳については、同様の「ベストスタイル Jr.」という商品が販売されており、保険期間・診査方法・配当方法はベストスタイルと同一になっています。但し、保険金額の最高金額が1,000万円となっていたり、選択できる特約が限られています。詳細は以下の通りとなっています。
付加できる特約 | (病気やケガへの備え) ・新・入院特約 ・終身入院特約 ・入院時手術保障特約 ・外来時手術保障特約 ・退院給付特約 ・先進医療保障特約 ・特定損傷給付特約 (重い病気への備え) ・がん保障特約 ・がん・上皮内新生物保障特約 (就労不能への備え) ・生活サポート終身年金特約 (死亡への備え) ・定期保険特約 ・終身保険特約 (その他特約) ・保険料充当原資積立特約 ・リビング・ニーズ特約 ・重度がん保険金前払特約 |
ベストスタイルの特約の支払事由
病気やケガへの備え
入院治療保障特約
入院治療保障特約は、病気またはケガで公的医療保険制度における保険金給付の対象となる入院をしたときに給付金を受け取ることができます。給付金の金額は、(Ⅰ型)の場合、入院中の療養に係る「診療報酬点数×1円」で、支払限度は1入院30万円、通算600万円となります。(Ⅱ型)の場合、入院中の療養に係る「診療報酬点数×2円」、支払限度は1入院60万円、通算600万円。(Ⅲ型)の場合、入院中の療養に係る「診療報酬点数×3円」、支払限度は1入院90万円、通算600万円となっています。型の数が大きくなるにつれ保障は充実していきますが、その分保険料も上がります。ご自身の入院の可能性やその際における資金繰りの不安を考慮し、選ぶ必要があります。
終身入院特約
終身入院特約は、入院した時に「入院給付金日額×入院日数」が受け取ることができ、支払日数限度は、1入院180日、通算1095日となります。なお、通算限度は、悪性新生物(がん)、上皮内新生物(上皮内がん)の治療を目的とした入院は通算の対象外となります。加えて、終身入院特約では、保険料払込期間満了被の翌日以降に死亡した場合、「入院給付日額×10倍」の死亡給付金を受け取ることもできます。入院に加え、死亡への備えとして終身入院特約を選ぶ方も少なくありません。
退院後通院治療保障特約
退院後通院治療保障特約では、退院後、支払い対象期間中に入院と同一の原因の治療を目的とした公的医療保障制度の保険給付の対象となる通院をした際に、(Ⅰ型)の場合、診療報酬点数が500点未満の場合「日額×500円」、500点以上の場合「診療報酬点数×1円」を受け取れます。(Ⅱ型)の場合、診療報酬点数が500点未満の場合「日額×1000円」、500点以上の場合「診療報酬点数×2円」。(Ⅲ型)の場合、診療報酬点数が500点未満の場合「日額×1500円」、500点以上の場合「診療報酬点数×3円」を受け取れます。型の数が大きくなるにつれ保障は充実していきますが、その分保険料も上がります。ご自身の入院の可能性やその際における資金繰りの不安を考慮し、選ぶ必要があります。また、退院後通院治療保障特約では、通院治療給付金の支払われる初回の通院をした際、1万円を受け取れます(型共通)。
外来時手術保障特約
外来時手術保障特約では、公的医療保険制度の保険給付の対象となる手術を、入院を伴わずに受け、かつ、手術を受けた日の療養に係る診療報酬点数の合計が2,000点以上のとき、手術1回につき「基準給付金額」の外来時手術給付金を受け取れます。
また、公的利用保険制度の保険給付の対象となる放射線治療を入院を伴わずに受けた際には、放射線治療1回につき「基準給付金額×2」の外来時放射線治療給付金を受け取れます。支払限度は、施術の開始日から60日の間に1回となりますが、支払回数には制限はありません。
医療技術の進歩により、近年は「日帰り入院」で手術を受ける人が増えていますね。外来時手術保障特約は、そうした時代の変化に合わせ、日帰りで手術を受ける場合の保障を提供しています。
重い病気への備え
がん保障特約
がん保障特約では、①生まれて初めて所定のがんと医師によって診断確定されたとき、②直前に支払われたがん保険金の支払事由に該当した日から2年経過した後、新たに所定のがんと医師によって診断確定されたとき、がん保険金を受け取ることができます。
重度疾病継続保障特約
重度疾病継続保障特約では、急性心筋梗塞・脳卒中・重度の糖尿病・重度の高血圧疾患・慢性腎不全・肝硬変・重度の慢性膵炎による所定の状態になったとき、重度疾病保障金額の重度疾病保険金を受け取れます。3大疾病より幅広い重度疾病を保障する点が特徴です。支払限度は、それぞれの重度疾病につき、保険期間を通じて支払いは1回ずつとなっています。
就労不能への備え
給与・家計サポート特約
給与・家計サポート特約では、所定の就業制限状態に該当し、その状態が30日間継続したときに、「基準給付金月額×12」の給付・家計サポート給付金を受け取ることができます。支払限度は、「基準給付金月額×12」の支払いを1回とし、通算2回を限度とする。
生活サポート終身年金特約
生活サポート終身年金特約では、所定の日常生活状態に初めて該当したとき、生活サポート終身年金年額を受け取ることができます。また、死亡時には、生活サポート終身年金額と同額の死亡給付金を受け取れます。支払限度として、死亡保険金・生活サポート保険金のいずれかを支払った場合、特約は消滅して重複して支払われることはありません。
家計保障年金特約
家計保障年金特約では、死亡したときに家計保障年金年額を受け取ることができます。また、所定の身体障がい表の第1級の障がい状態に該当したとき、家計保障年金年額と同額を受け取ることができます。
保険料充当原資積立特約
保険料充当原資積立特約では、①不慮の事故の日から180日以内に死亡したとき、②特定感染症により死亡したとき、被保険者が死亡した日の「積立金相当額×1.1倍」の災害給付金を受け取れます。また、保険期間中に死亡し、かつ、災害死亡給付金の支払事由に該当しない場合、被保険者が死亡した日の「積立金相当額」を受け取れます。さらに、保険期間満了時に生存している場合には、「保険料充当金額」を受け取ることができ、死亡への備えに加え、貯蓄としての機能もあります。
ベストスタイルの年齢・性別保険料
生命保険料は、性別・年齢・商品・期間・健康状態等によってに変動します。特にベストスタイルは、複数の商品を組み合わせるため、容易に保険料を算出できませんので、今回は以下のモデルプランの場合の保険料を例示しております。
<モデルプラン>
- 定期保険特約:3000万円
- 給与・家計サポート特約:10万円
- 生活サポート終身年金特約:20万円
- 重度疾病継続保障特約:200万円
- 新・介護保障特約:200万円
- がん保障特約:200万円
- 入院治療保障特約:Ⅲ型
- 先進医療保障特約
- 退院後通院治療保障特約:Ⅲ型
- 外来時手術保障特約:50,000円
- 保険料充当原資積立特約:1000円
- 保険料支払方法:月払
男性の保険料表
年齢 | 保険料 |
25歳 | 14,935円 |
35歳 | 19,464円 |
45歳 | 33,610円 |
女性の保険料表
年齢 | 保険料 |
25歳 | 15,963円 |
35歳 | 19,895円 |
45歳 | 29,263円 |
保険料割引制度「健康サポート・キャッシュバック特約」
ベストスタイルをお得に加入する方法として、「健康サポート・キャッシュバック特約」を付け、健康診断結果を提出するとキャッシュバックを受けられ、実質的に保険料が安くなりますのでおすすめです。
同特約でキャッシュバックを受けるためには、まず健康診断を受診し、その結果を毎年明治安田生命に提出することが必要となります。また、健康診断結果には、40歳未満の場合はBMI・血圧・尿糖・尿蛋白が、40歳以上の場合にはBMI・血圧・尿蛋白・脂質・肝機能・糖代謝がそれぞれ必須項目とされていますので、受診時に確認が必要です。
キャッシュバック金額の算定は、同社に提出したそれぞれの項目について、数値を基にポイント付与数が定められています。それらの合計ポイントに応じて3段階に分類され、キャッシュバック金額が判定されます。最も高い分類の場合、月額保険料合計の一か月分がキャッシュバック金額となり、年間で実質11か月分の保険料で生命保険に加入できることになります。一方で、最も低位な分類の場合では、月額保険料の10%しかキャッシュバックになりませんが、少しでもお得にするため、健康キャッシュバック特約を付加した場合には毎年忘れずに健康診断結果を提出することが望ましいでしょう。
健康サポート・キャッシュバック特約など、生命保険にお得に加入する方法は、こちらの記事でまとめていますので、是非参考にしてみてください。
まとめ
明治安田生命の主力商品「ベストスタイル」について詳しく解説してきました。4つのカテゴリーに分けられた様々な特約があり、自分に合った特約を組み合わせるの簡単ではありませんね。生命保険商品は複雑であり、保険料も安くありません。納得のいく内容で加入するため、ファイナンシャルプランナーと何度も相談することをおすすめします!
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